書と現代アート
今日の放課後は、昨日から少し気になっていた「書と現代アート」という課外講座に友達といってきました。
(エレベーター前に貼ってあったチラシ)
(ブレブレ)
先生は私の大学の非常勤講師をしているらしい、アーティストの藩微さん。
入り口で新聞紙と半紙と筆と墨汁をもらい席に着きました。
そして先生がアーティスティックな字を書くポイントを「夢」、「康」という字を用いてレクチャーしていただき、自分の席でもその字を書いてみることに。
この課外講座に参加した学生は20人ほどだったのですが、1人ずつお手本の字を書いてくださいました。
「夢」
「康」
いやぁ〜、なんて素敵な字でしょうか…
絶妙なリズムとバランスで本当かっこいいです。
半紙を横に使うのも、ザラザラな面を使うのも意外でした。
でもだからこそ空間を意識できたり、味のある字が書けるんでしょうね。
「康」なんてまさに、空間が生きたかっこいい字になっています…
私も真似してたくさん書いてみましたが、結構、いや相当難しい。。。笑
唯一お気に入りなのはこれぐらいです。
うーん、どうなんでしょう(笑)。
とにかく学んだことは、書くときには強弱をつけたり、一画ごとに指を動かしたり、墨は付け足さずに一気に使ったり、文字をしっかり交差させたりすること。
二度書きもしていいし、何より引きながら書く、という感覚が新鮮でした。
最後に色紙に書いて、1時間半の課外講座(ワークショプ)終了。
私が筆を持ち、先生が動かしてくれました(笑)。
新しいかたち!うれしいです!
最近、アート全般に苦手意識を持っていて今回の課外講座も行く気ではなかったのですが、友達に誘われて行って、結果おもしろかったのでよい刺激になりました!
というか楽しかった!
いつかこの技法をマスターしたら、やきとりのメニューとかスラスラーっと書いてみたいなぁとか思いました(笑)。
おまけ
あの二文字だけを書いているのに飽きて、「本」の字も書いてみました。
なかなかお気に入り(笑)。
ではでは、また元気があったらのんびり更新します。
睡眠は大事